地元再発見!!(2016/8/17) 竹内 真利子

西川会計は赤羽にありますが、私は、社員でただ一人、栃木県から通勤しています。

5年前に赤羽から地元の栃木に戻り、電車で通っています。
今年度(平成28年度)に入り、地元のことについての新たな発見をしたのです。

一つ目は、自治会の活動です。
今年度、自治会の役員(もちろん、「会計」ですが)になり、役員会議への出席、自治会行事(清掃活動等)の資料作成・準備等を通して、町・区・自治会の連携により、生活環境が保たれていることがたくさんあることを知りました。
仕事をしながら、自治会の仕事もするのは面倒くさいという気持ちもありましたが、 今までどれだけ無関心だったか、という自責の念にかられ、引き受けるのであれば、 積極的に関わりたいと思い、活動しています。

二つ目は、シモレン、です。
シモレン(野木町煉瓦窯)は、明治から昭和にかけて赤煉瓦を製造した煉瓦窯ですが、修復工事が完了し、5月にグランドオープンしました。
ボランティアの方の詳しい説明もあり、ヘルメットをかぶって見学してきましたが、窯の始まりから町の歴史も知ることができ、子供の頃は何とも思わなかった地元の建造物が、とても誇らしく思えました。

三つ目は、古河市花火大会です。
子供の頃から窓から毎年眺めていた花火大会ですが、打ち上げ数関東一!、ということをこの夏初めて知りました。今まで、そんな事を考えもしなかったのです。

何年見ている景色でも、興味がなければ気付かないことはたくさんあると思います。 これからも地元の魅力を再発見できるよう、散策を続けていきたいと思いました。 そんな感情になるのは、歳を重ねてきた、ということかもしれません。